2017-04-07 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
しかし、夏目漱石が英国留学から帰国し、経済や工学のみならず文学までも日本人が教授できるようになって、ついに、英語で授業は終わった。明治の先人たちは、翻訳を通じて存在、自然、権利、自由などといった学問、思想の基本用語を苦労してつくり出し、そのおかげで、今や最高レベルの学問成果まで母国語で学べる。このような国は欧米圏以外ではほとんどない。
しかし、夏目漱石が英国留学から帰国し、経済や工学のみならず文学までも日本人が教授できるようになって、ついに、英語で授業は終わった。明治の先人たちは、翻訳を通じて存在、自然、権利、自由などといった学問、思想の基本用語を苦労してつくり出し、そのおかげで、今や最高レベルの学問成果まで母国語で学べる。このような国は欧米圏以外ではほとんどない。
関連して、その二月十三日、総理に伺った質問についてもちょっと腑に落ちないので、さらに質問させていただきたいんですが、英国留学の件でございます。 総理は英国に二年間留学していたと公表されていたわけですけれども、私、調べたところ、ロンドン大学にいらっしゃったのは六八年の九月三十日から六九年の六月二十日までの一年足らず、しかも聴講生であって、単位は一つも取っていらっしゃらなかったと。
お尋ねの有本恵子さんの事案でございますが、昭和五十七年の四月十日、英国留学のため出国いたしまして、昭和五十八年十月、両親の下に配達されたデンマークのコペンハーゲンからの手紙を最後に消息を絶ったという事案でございます。
山下さんという方が英国留学をして、途中で体調を崩して帰ってきた。エイズだと思ったわけだ。テレビの取材で同僚が言っていますよね。言いにくそうにして、何だかエイズみたいなつもりのようでしたと。話を総合しますと、二回検査をしてマイナスであった。化学的にはそれでいいと僕は思うんだけれども、本人はどうしても不安だったんでしょうね。奥さんと別居していた。そして自分は自殺をした。
○塚田委員 礼宮様の場合、まだ英国留学の期間が残っておられるとか、また、兄宮殿下との関連とか、いろいろございますけれども、最終的には御結婚というのは個人問題でございますので、ぜひ礼宮殿下の御希望を生かしながらしかも立派な国家行事として国民全体がお祝いできるような形に持っていってほしいという要望を申し上げまして、本件についてのお尋ねを終わらせていただきます。
言葉のしりをとらえる必要はないのですけれども、 二年間の英国留学から帰国されたばかりの浩宮さまは五日、東宮御所で帰国後初めて宮内記者会と会見され、「一学生だった英国の時とは立場も環境も違うが、オックスフォードの留学で得た、自分でモノを考え、決め、行動に移す態度は今後も続けていきたい。結婚相手としては、自分と価値観が同じで、質素な女性が望ましい」などと率直に語られた。
今の皇孫が英国留学中にでもいいお后様をお見つけになったらそれでいいじゃないか、私はそれぐらい考えておりましたということを申し上げて、広く我々国民が心からお喜び申し上げるような皇孫妃を早く成功させてくださいますことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。
さらに、本年二月二十九日付のロンドン特派員の報道によりますと、 英国留学中の浩宮さまは、オックスフォードの寮生活を満喫されているようだ。二十四歳の誕生日の記者会見では「結婚相手はどんな人を」との質問に、「会った時のひらめきとフィーリング。でもまだ現れていない」と即答した。頭の回転の速い好青年である。 だが、殿下の肉声は日本に伝わらない。宮内庁が「前例がない」と拒んでいるためだ。
一昔前まではロンドンへ行って法律を勉強して帰ってくるとえらくなれるからというので英国留学あるいはアメリカ留学というものが非常に希望が多かったけれども、インドネシアなんかでは、昨年の卒業生のうち、これはスカルノが親日的だという点もあるけれども、九三%まで日本留学を希望しておる。